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​記録映画作家
野田真吉のまなざし

八幡浜出身の知られざる

映画作家・野田真吉が撮った

多彩な短編記録映画8作品を上映

2024.11.17(日)
八幡浜市民文化活動センターComican(コミカン) 忠八ホール

主催:八幡浜市、八幡浜市教育委員会

共催:マネキネマ、愛媛大学地域協働センター南予
企画協力:三叉路フィルム

映像提供:亘純吉、東京シネマ新社
お問い合わせ:℡0894-21-3335  Mail:bunkatu@city.yawatahama.ehime.jp

同時開催:八幡浜市美術館(Comican内)では、同館所蔵の野田青石(南画家で野田真吉の父親)の作品を展示します。

野田真吉(のだ しんきち)
1913年、八幡浜市矢野町に生まれる。本名・亘真吉。父親は南宋派の画家・野田青石。
八幡浜商業高校在学中は文学に親しむ。卒業した年に父親を亡くし上京。古書店で働きながら詩作を行う。早稲田大学仏文学科に進学後、中原中也と出会い交遊する。1937年、PCL(東宝の前身)に入社。1939年『郵便従業員』で初演出。戦後、東宝争議を経てフリーとなり、様々な創造運動に参加。依頼を受けた教材映画・PR映画や自主映画まで、数多くの記録映画を制作した。晩年は民俗映画に情熱を傾けながら連句を楽しみ、詩集も出版。著書の「日本ドキュメンタリー映画全史」など、映画評論も多数手がけている。1993年没。没後30年、生誕110年を迎えた昨年、山形国際ドキュメンタリー映画祭にて特集上映が行われた。

●交通アクセス

JR八幡浜駅から(約1.1km/徒歩で約15分)
バスで約5分(160円)
・宇和島自動車バス「八幡浜市立病院方面・小長早方面」行→「本町」降車
・伊予鉄南予バス「伊方町役場・加周・三崎方面」行→「新町銀座」降車
タクシーで約5分(580円~590円)
松山から車で約1時間30分/高速自動車道、大洲ICから車で約25分

© 2023マネキネマ

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